フリーランスエンジニア2年目の振り返り
フリーランスエンジニアとして独立して2年が経ちました。この節目に、これまでの活動と成長を振り返ってみたいと思います。
2021年前半
ゲーム開発への挑戦
フリーランス1年目は週4日で委託案件に取り組みながら、残りの時間で個人的なスマホゲーム開発に挑戦しました。当時人気だった「ペンギンの島」からインスピレーションを得て、クッキークリッカー系のゲームを開発していました。
初めてのUnity開発や、動画広告を見てもらうための導線、課金してもらうための施策などを考える良い機会となりました。こちらは3月まで開発した後、ストアリリースして一旦区切りをつけました。
グローバル案件への参画
3月からは週3日のペースで海外拠点のスタートアップ案件に参画。徐々に英語学習にも取り組み始めました。
2021年後半
新たな案件
大学時代の恩師が経営する会社を新たにお手伝いすることになりました。漁業関連の事業で未知のドメインへの挑戦となり、非常にありがたい機会でした。
既存のWeb開発スキルに加え、漁場予測のための機械学習モデリングにも挑戦。新たな技術分野にチャレンジできる案件となりました。
2作目のゲーム開発
仕事のリズムが安定してきたこともあり、再び個人開発のモチベーションが高まりました。今回は外出先で友人と遊べる対戦型ゲームをコンセプトに開発を進めました。スプラトゥーンにインスパイアされた、シンプルな2D陣取りゲームに仕上げました。
こちらも数ヶ月の開発期間を経てApp Storeでリリースし、2作目の個人開発を完成させることができました。
2022年
継続の1年
2022年は引き続き案件をこなしつつ、個人開発も続け、淡々と継続した1年間を過ごしていました。
加えて、スタサプで英語学習も継続していたのは自分でも誇りに思います(1日10単語程度ですが)。
Utao
個人開発で特に力を入れていたのは「Utao」というカラオケで歌いやすい曲をオススメするアプリです。自分は音域が狭くて困っていたのですが、このアプリを作ってから歌える曲が格段に増えてカラオケに行くのが楽しくなり、さらにアプリを改善しようというサイクルが生まれて継続的に開発できた良い1年でした。
こちらもストアにリリースまで持っていけて良かったです。このアプリはこれからユーザーを増やしていくフェーズなので楽しみですね。
2023年は…
今年はUtaoのユーザーを増やすことと、新たなサービスを1本リリースすることが目標です。またキリの良いタイミングで進捗を記していきたいと思います。